CircleCIからGitHub Actionsに乗り換えた
GitHub Actions、Circle CIの比じゃないくらい楽だった。
このブログはこの記事で紹介しているようにCircleCIでのCDをしてたんだけど、この間Hugo Modulesを導入しようと設定してるときにいろいろしくじって、月1000分のクレジットをオーバーしてしまった。 とはいえ今月のCDだけが自動で回らないだけなので別に放置でも良かったんだけど、せっかくなのでGitHub Actionsを使ってみようと思った。
なんてちょっとした前置きを書いたけど、やったことは本当に単純で、peaceiris/actions-hugoのほぼサンプル通りのファイルを追加しただけ。 submodulesの設定とextendedの設定は流石に変えた。 Hugo Modulesが使いたいが故の変更ではあるので当たり前ではあるけど。 ただ、変えたのも本当にその程度で、ファイル追加だけで動いた。他の設定一切不要だった。
CircleCIはGitHubからすれば外部サービスなので、当然だけどSSH鍵の追加が必要だった。 大した手間ではないけれど、GitHub Actionsではこの手間が省けてしまったので、とても楽だった。
あとどういう仕組みなのかわからないけどめちゃくちゃ実行が早くて笑った。 多分dockerのコンテナを立てる時間が入ってないっぽいけど内部的にどう処理してるんだろう。
余談だけど、目的に合ったサードパーティのGitHub Actionsが見つかったのは大きい。 特にこの記事で紹介されているpeaceiris/actions-gh-pagesがすごく便利。 Hugoに限らずGitHub Pagesでホスティングするなら何にでも使えるので、今後も使う機会あれば使おうと思う。