明けましておめでとうございますとか
2月にあけおめってどうなってんの?
というわけで久しぶりの記事。 気づいたら2月なのでもう2020年の12分の1(もう10分の1か?)が終わってしまったわけですがいかがお過ごしでしょうか。 自分は卒論に忙殺されてました。 なんとか提出も発表も無難にこなせたので、卒業は多分大丈夫だと思う。 卒業が決まれば来年からは修士課程。 既に憂鬱。
去年の12月くらいから絵を書きはじめて、板タブ購入してちまちまと書いてはいる。 自分のアイコン用に推しであるところのエンタープライズちゃんを一枚満足に書いてからというもの、オリジナルは全然書いてない。 というか書けない。 書きたい!と思う構図がだいたい現状無茶で、アタリとってから下書きした段階で修正不可能な作画崩壊を起こしてる。 既存の似た構図のイラストとか写真とか横に置きながらやってるんだけどね。難しいね。 というわけで今は模写をちまちまとやってる。 まだ構造的な視点で見るとか以前に形をちゃんと取る練習って感じ。 これですら難しいしね。
文章にしてまとめてみてふと気づいたんだけど、お絵描きとプログラミングは割と似てるかもしれない。 プログラミングを始めていきなり作りたいものを作ることは基本的に無茶。 どうやって勉強するかといえば、サンプルプログラムとかを写経するのが基本。 写経していくなかで、構文とかパターンみたいなものが少しずつわかってくる。 これがわかってくると、今度はプログラムが何をしているか、というのが少しずつわかってくる、という感じ。 模写で言えば、構文が見える段階っていうのが形を追える段階で、プログラムが何をしてるのか紐解くのは絵をどうやって書いたのかを見つけていく段階、みたいな。
なんなら絵とプログラミングに限るような話ではなくて、「模倣」と呼ばれる行為全般に共通かもしれない。 まずは形を真似て、次に意図を汲み取る、って感じかな。
こうやって自分が出来ることとの共通点が見つかると、やれば出来るって思える。 プログラミングも高2くらいから始めたのでかれこれ6年。 最初の頃は何もわからなかったし実際挫折もしてるけど、途中から楽しくなってきたし、今では学生の中では相当の実力はつけたなとは思う。 絵もこんぐらい長いスパンで少しずつでもやり続けられるといいなぁ。
なんて感じで。 とりとめもなくなってきたので今日はこのあたりで。 今年もよろしく。